大分県日田市発祥の、九州では有名な焼きそば店「想夫恋」。その本店に行ってきました。
メニューとしては、焼きそばの他にもラーメンや中華料理も食べられます。しかし、今日の注文はもちろん、メインの焼きそば。
カウンター前の厨房が覗けるようになっていて、調理工程を見ながら待つことができます。
焼きそばと言えば、パパッとできるファーストフード的なイメージですが、この店はじっくり時間をかけて料理してくれます。麺を一度湯がいたり、ソースの分量をきっちり測ったり、それはそれは丁寧な仕事ぶりです。
そして、出てきた焼きそばは、食欲をそそるソースの香りが漂い、麺は程よい香ばしさ、もやしのシャキシャキ感が活きている。まさに、“ファーストフード”が“料理”に昇華した逸品でした。
ちなみに店舗には、人気コミック「進撃の巨人」の作者:諌山創氏のサインが掲載されており、大分県出身の作者は、想夫恋 大山店でアルバイトをしていたそうです。
あの斬新なストーリーは、この味から生まれたんですね~。
(進撃の巨人について)
店名:想夫恋(そうふれん) 本店 (お店の詳しい情報)
場所:大分県日田市若宮町416−1 (Googleマップ)
投稿者:営業員X