街はクリスマス一色。
あちらこちらでイルミネーションが輝き、クリスマスソングが流れています。
そんな中、私たちナニワ研磨社員4名はロマンチックなクリスマスディナーに行ってまいりました。
なんでやねん。
オープンして間もないグランフロント大阪。
その8階にある、「野菜の美食」を謳ったフレンチKARATO。
シェフの唐渡さんはミシュランの星を獲得している凄腕シェフ。
そんなシェフの作り出す一万円のクリスマス特別ディナーを今日は堪能してきました!!
アミューズ:ルバーブやベリーの入った野菜ジュース。
とっても飲みやすかったです。
そんじょそこらの野菜ジュースとはやはり違いました。
前菜:クリスマスのパフェ
蟹・鮑・帆立の入った、クリーミーなパフェ。
(パフェといっても甘くないですよ、念のため)
ささっている棒状のスティックは、小松菜とジャガイモを練り合わせたものだそうで、それを作るだけでかなり手間なはず。
下にはセロリのムースが入っていましたが、私はセロリは苦手なのですが、全くセロリを感じさせず、おいしくいただきました。
パンとトマトソース
トマトソースを入れるところが凹んでいるのですが、特注のお皿のようでした。
このパンも外はカリカリ、中はモチッとしていておいしく、いくらでも食べれそうでした。
トマトソースもこれだけで美味。
パスタにも合いそうです。
魚料理:オマール海老と野菜のカルタファタ包み。
カルタファタとは、熱に大変強いセロハンだそうで、包んだまま、蒸し上げます。
そしてお客様の前で開けてくれるのですが、その時にフワッと来る匂いが何とも言えません。
肉料理:フィレステーキとフォアグラ
フィレステーキとフォアグラ!!なんと贅沢な組み合わせ!!
ステーキはもちろん柔らかく、フォアグラと一緒に口に入れると思わずニンマリしちゃいます。
本来は山葵のソースなのですが、私は山葵が苦手と伝えると快く他のソースに変えてくれました。
オレンジ色はパプリカのソース、緑色は小松菜のソース。
とことん手間をかけて贅を尽くした一品でした。
デザート:苺の塔
お皿の回りのソースと中のソースは、同じベリー系なのですが、違うソースでした。
薄く円柱状に焼いたチュイル(クッキー)の中にはホワイトチョコレートのムースとバニラアイス。
その上に砕いたピスタチオと苺の泡がかかっています。
どんだけ手間かけてんねん!!といった一皿。
食べるのがもったいないくらいですがおいしいから食べちゃいました。
お皿の形も渦状になっていておしゃれ。
どの料理も、見た目も味も最高でした。
さすが一万円のコース。恐れ入りました。
窓から見える大阪駅のイルミネーションもまたいい。
来年は彼氏と行きたいな…..。
店名:リュミエール大阪 KARATO(お店の詳しい情報)
場所:大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪 南館8F(googleMAP)
投稿者:総務部H