美食の饗宴 大阪「ラフェット ひらまつ」

年に1~2回のペースで友達と開催している贅沢デー。
今回は中之島フェスティバルタワー37Fにあるフレンチ、ラフェットひらまつに行ってまいりました。
なんとランチで7,000円(税サ別)!!(一番高いコースです)

華麗な待合室や廊下を通り過ぎ、席に案内されます。
これだけでもぉ~、緊張。

01テーブルセット_r

私の乏しい語彙では、その美味しさを上手に表すことができないので表現は写真にお任せし、私は簡単な説明を添えるだけにします。

02つきだし_r

まず、お付き出しというべきものでしょうか。
アンチョビのマドレーヌ、カボチャのケーキ。
甘くないです。塩味でおいしい。

03桃のドリンク_r

ここでしか飲めないという、自家製の桃のコンポートとフレッシュな桃を合わせたもの。
それを水で割っていただいたものです。
ふつうならシャンパンや炭酸で割るのですが、両方とも苦手な私のための特製。(笑)
もちろん友達はシャンパンで割っていただきました。

04パン_r
プチバケットとフォカッチャ。
後ろにあるのは超芳香豊かなエクストラバージンオリーブオイル。

05ロワイヤル_r

ロワイヤルという、洋風の茶わん蒸しだそう。
かかっているスープは松茸入り。

06ラヴィオリ_r

鴨肉を詰めたラヴィオリ。(スープで見えないですが)
その上にさらに鴨肉と椎茸。
カプチーノ(泡のスープ?)も濃厚な椎茸の味。

07シャルドネ_r

ここで2杯目のドリンク。
ワインに使われる白ブドウ、シャルドネで作ったジュース。
友達が飲んでいるワインと比べてみました。
両方とも、一般的な白ワインより色が濃くしっかりとした味わい。

08魚料理_r

鯛を白身魚のムースで包み、ジャガイモと一緒にさらにキャベツに包まれています。
泡のソースはサフランが香る白ワインソース。

09肉料理_r

牛ロース肉の炭火焼。
バーベキューを思わせるワイルドな味のソース。
茄子のグリルやカボチャが添えられています。
上に乗っているのは稲穂を揚げたものだそう。
これも食べれるということでワイルドにいただきました。

10チーズ_r

これはコースとは別料金。ナチュラルチーズです。
いろんな種類が紹介され、食べたいものを選びます。
私たちが選んだのはヤギのチーズと、一番人気というブランデーで洗ったチーズ。
パンとドライフルーツ(パイナップル、イチジク、枝付レーズン)が添えられました。
特にヤギのチーズはかなりクセがありました。
食べた後に、チーズのくせにジンギスカンのような肉を感じさせます。
友達は目の前にヤギがいるみたい、と表現しました。
楽しかったし、面白かったし、後悔してないし、人生に一度くらいのいい経験になったと思っているけど二度と選ばないかな、ヤギのチーズは。(笑)

11デザート1_r

12デザート2_r

そしてデザート。6種類くらいから2種選べるのが嬉しい。
私が選んだのは「チョコレートムース」と「バナナとキャラメルのエクレア」。
もう一つの写真は「アーモンドのブランマンジェ」(奥)と「レアチーズケーキ」。

13ミニャルディーズ&コーヒー_r

そしてメニューに、デザートとコーヒーの間に書かれていた見知らぬ言葉「ミニャルディーズ」。
どうやら、「食後の小菓子」という意味だそうです。
デザートの後に小菓子とは…さすが美食の国、フランス。
ゼリーのようなものと生チョコでした。
ちなみに飲み物は私(手前)はコーヒー、友達は紅茶(左上)、エスプレッソ(右上)です。

どれもこれも美味しすぎて…。
友達は「これを作る人は、科学者(何と何を組み合わせたら美味しくなるかということが分かる)であり、芸術家(盛り付けの美しさ)」と表現していました。

食事がスタートしたのが確か11:45頃。
食べ終わったのは2:30頃。
私たちが食べるスピードが遅かったわけではなく、料理をゆっくり楽しむために、ゆっくり提供されるのですね。
なんとも優雅なひとときでした。

時折、ブラインドが自動で閉じたり開いたり、上がったり下がったり、といったパフォーマンスもありました。

14景色_r

窓際の席ではなかったので、ダイニングで景色の写真を撮るのは気が引けたのですが、これは、トイレから撮った写真です。
夜はさぞ夜景がきれいでしょうね。
いつか来ることが…あればいいなぁ。。。

店名:ラフェット ひらまつ お店のホームページ
場所:大阪府大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー 37F googleMAP
投稿者:総務部H

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