シンガポールの1963年創業の老舗「ヒルマンレストラン(Hillman Restaurant)」は言わずと知れたペーパーチキンの名店。

シンガポール名物のひとつであるペーパーチキンは焼き鳥でもなく唐揚げでもない、門外不出のタレに長時間漬け込んだ鶏肉を特殊な紙で包んで揚げたもの。紙で包むことによってジューシーさが最大限に引き出されます。そんな名店が海外初出店に選んだのはなんと、我らが庭「裏なんば」でした。まずはアジアを意識して珍しい「パクチー・ハイ」で乾杯!

一皿目は「オードブル五種盛り」。素材は中華のオードブルと同じなのですが味付けは東南アジア風。美味しく頂きました。

二皿目はシンガポール料理の代表格「チリクラブ」。シンガポールではチリと言えばエビではなくカニですねえ。これはほとんどのテーブルで注文されていました。一番有名なメインディッシュです。

これと同時に出てきたのが「揚げマントウ」。マントウと言えば蒸した物が多いのですが、こちらには揚げマントウがありました。
そのままでも十分美味しいのですが、ここはシンガポーリアンに習って「チリクラブ」やその他料理の色んなソースにつけていただきます。


そしてこの店の看板メニューである「ペーパーチキン」の登場です!
旨味がしっかり凝縮されたジューシーでプリプリな鶏の食感はなかなか日本では味わえません。

他にも、牛肉のクレイポットヌードルやアジアン焼きそばをいただき満腹!大満足のディナーとなりました。
店名:ヒルマンレストラン(Hillman Restaurant) (お店のWEBサイト)
場所:大阪府大阪市中央区難波千日前15-16オクバビル2F(googleMAP)
投稿者:営業員R