海の幸を喰らう 北海道「マルトマ食堂」

外観

太平洋に面する北海道の商業港を保有する街、苫小牧市。そしてホッキ貝の水揚げNo.1の漁港も保有しています。その苫小牧港に小さく営む食堂があります。

店内

店内は10人ほど座れるテーブルが2つに4人掛けのテーブル、そして5人ほど掛けれるカウンター。
苫小牧港で働く職員に漁業関係者に加えて、観光客にサラリーマンなど多種多様の人たちがPM2:00の閉店まで肘をこすり合わせながら新鮮な海の幸ドンブリ!定食!名物のホッキ(貝)カレーを思い思いに食しています。

食堂の定番メニューであれば350円の素うどんから620円~の刺身定食。570円の焼き魚定食。
各種海の幸ドンブリは700円~。 名物ホッキカレーは1000円などメニューの豊富さはビックリ!!

この日のお勧めメニューはマルトマドンブリ!通常2000円⇒1200円!!!それがぁ~これ!!

御茶碗2杯分はあるアツアツのご飯に、名物ホッキ貝が約10切れぐらい丼の中心に鎮座し、新鮮な青シソに口の中でとろけるたっぷりのウニ!!

そして、厚切りの赤身のマグロが5切れ乗り、極めつけは、ドンブリから逃げ出そうとしているかのごとくはみ出した10尾の甘エビ!!!
それに秋の味覚、シャケの荒汁(合わせみそ仕立て)が付きま

これを食べるには、まず甘エビを半分の5尾を刺身として食し、マグロも2切れはやっつけないとご飯が見えてきません。ご飯が見えてきた所で、山葵の入ったしょうゆ皿にしょうゆを溶き、上からぶっかけて食す!!店内のお客の7割が、このドンブリを食べ、その過半数が写真を撮っていました。

店内には天井にまで来店した有名人の写真が貼られています。大御所のコメディアン、元首相、プロ野球選手などなど。

山葵が粉山葵だった事も、元は苫小牧港で働く人の為の食堂であることを思い返させます。

苫小牧市は、北海道の玄関口、千歳空港より30分ほどで行ける街。
私の妻の故郷です。札幌で食べるよりリーズナブルで、千歳空港から最も近い漁港だと思います。是非、お立ちより下さい。

店名:マルトマ食堂 (お店のFacebook
場所: 北海道苫小牧市汐見町1-1-13 苫小牧市公設地方卸売市場 (Googleマップ
投稿者:営業員 C

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